
テレビや新聞のニュースで取り上げられているコロナ請求の制限のことで発表され問い合わせがあったので
お知らせします。
9月1日に金融庁が見直しの方針を示したのが始まりで、それに合わせ、保険会社も9日に対応した内容を発表。入院もしていない65歳未満の軽症者は給付金対象から外すと発表したのでした。
保険会社からは第6派と言われてからの軽症、無症状の割合が高まってきたことになり、それに伴い給付金の請求が増大になり支払いもかなり遅れる傾向になっています。
また、加入後、意図的にコロナに感染して一時金を受け取り解約をするのも増え、保険会社もかなりのリスクを背負う傾向にもなりました。
コロナ感染は目に見えない菌なので、防御しようにもできないのもあります。
いつ、どこで?なんで?原因不明なことが多いです。
お客さまからのお話で
クラスターが発生した介護施設の方にお話しを聞くと入居者の人数は変わらないが介護士の不足など精神的のも追いつめられるのがあるともおっしゃっていました。
感染により休むと他の方への仕事の負担も増え毎日残業なんです。とか・・・
【これから給付金を請求する方へ】
9月25日までの陽性反応が出ている方は現在の自宅療養でも【みなし入院】を給付の対象としますが
9月26日からは
対象となる方が
●65歳以上の高齢者
●入院を要する人
●妊婦
●治療薬や酸素投与が必要な人
に限定されます。
この制限を行った背景にはかけこみ保険加入(家族が感染して給付金を得るために同居の家族の保険加入)
今現在、感染により後遺症で苦しんでいる方も多くいらっしゃいます。
その方々の1日も早い社会復帰と支援要求したいと思います。
まだまだ完全に収束が見えない状況です。FPとしてお客様のご相談はこれからも続くと思います。